気が付けば1人で2人分の布団を占領している子、4人で2人分の布団でくっついて寝ている子・・・


小さい体でいっぱい頑張ったことが寝顔や寝相からもよ〜く伝わってきました。
さて、日が昇りだんだん明るくなったころ。例年は5時ごろから起き始めるのでそろそろかな・・と思っていた先生たち。
いつ起きてもスタンバイオッケー!!
・・・しかし、今年はと言うと・・・・
誰も起きない!!!
職員間で「あれだけ動いたもんね。疲れたよね〜」と言いながら、待てども待てども起きない!!!
「カーテン開けて電気つけたら起きるかな??」
期待するものの・・・・・・
まだまだ起きない!!!!
いよいよ声をかけるとようやく順々に起き始めました。
その後は、自分で布団を畳み、着替え、荷物整理をしてラジオ体操!

昨日はいっぱい頑張って疲れて気が付かなかったけど、あちこちが痛い・・・
「昨日いっぱい頑張った証拠だね!!」
「うん!!痛いこと忘れてた!!」
とってもたくましい子どもたち。
ちょっと前のあなたたちだったら、ちょっとぶつけただけで「痛い〜〜!!!!」だったのにね☆
ラジオ体操の後は、早朝の石上どれみ保育園へ!

バスに乗るなり、誰からともなく
「あ〜、もう一回お泊り保育したいな〜」
「うんうん!」
満足した様子がこの言葉から伝わります。
石上で過ごし、川通に戻ってくると
「あ〜、お腹減った〜!」
この日の朝食は
「どれみ調理師特製 和ご膳」
「おいしそう!!」
「給食の先生ありがとう」
「いっただきま〜す!!」

納豆と格闘する子がたくさん。ねばねば納豆とぐるぐる戦っていました(笑)
朝食を終え、身支度を整えてからは最後の振り返り。
「みんなお泊り保育どうだった?」
全員が「楽しかった〜!!」
「何が楽しかった?」
「跳び箱跳べたこと」「縄跳び跳べなかったけど練習して跳べるようになったこと」「プールのお風呂」「花火」「みんなで寝たこと」
まだまだ出てきます。
お泊り保育の中では、楽しかったことだけじゃなく、頑張ったこと、悔しかったこと、うれしかったこと・・・
いっぱい思い出ができたね。
このお泊り保育が一生の思い出になりますように・・・☆

お泊り保育は終わりましたが、お泊り保育で体験した学びや挑戦中の活動をこの後の保育でも継続していき、ひとりひとりの
「やった〜!難しかったけど頑張ったらできた〜!!」
という達成感と自分で考えて行動するという本物の生きる力につなげていけたらと思います。
保護者の皆様、たくさんのご理解とご協力をありがとうございました。


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