お足元の悪い中、多くの方々にお越し頂きありがとうございました。
いつもの雰囲気とちがい戸惑う子もいましたが、みんな目をキラキラ輝かせていました。
☆第一部☆
りす組2歳・うさぎ組 うた『手をたたきましょう』、『ゆきのこぼうず』、『かわいいかくれんぼ』から幕開け。
大きな口でのびのび歌い、両手も元気にパンパンパン!
まるで客席に向けて、“みてみて!こんなに大きな口を開けられるんだよ”“元気できれいな声だって出せるよ”と言うように生き生きとした姿でした。

そしてお次はうさぎ組、初めてのピアニー奏!

『さんぽ』の曲に合わせて 「赤ですよ!それっ」 “ド〜♪”
きれいな音が出ていました。
続きましては、りす組2歳 劇『うずらちゃんのかくれんぼ』、うさぎ組 オペレッタ『はらぺこあおむし』。
普段から楽しんで遊んできたことを、この日も思いっきり楽しみながらお客様に見てもらいました。
良い表情でしたね。


☆第二部☆
ぱんだ組・きりん組による、堂々とした挨拶からスタート。
そして、ぱんだ組 劇『どうぞのいす』、きりん組 論語暗唱『子のたまわく・・・』、歌唱『この広い野原いっぱい』。
今まで積み重ねてきたことを、十分に発揮していました。


ぱんだ組 ハンドベル演奏『大きな古時計』
初めてのハンドベルも、楽しいから出来ちゃった♪
きりん組 劇『さるかに合戦』、ヒップホップダンス『まったなんてなしっ!!』は、さすがきりん組。
担任と子どもたちが意見を出し合って作りあげた大道具をバックに、真剣に自分の役になりきる姿がありました。
ヒップホップダンスは、楽しさ爆発!!!
楽しそうな中にもキラリと光る真剣な表情がありました。

劇を終え、自分の役柄と名前をお家の人に紹介しているところ。
手を振ったり笑顔だったり・・・満足そう!
さあ、今年度の発表会も、ぱんだ組・きりん組 うた『おめでとうメリークリスマス』、『あわてんぼうのサンタクロース』でフィナーレです。
最後の最後までのびのびとした姿の子どもたち・・・
“楽しいから出来ちゃった”
“少し難しいけど、頑張ってみたら出来ちゃった”
“こんなことも出来るようになったよ!”
・・・という子どもたちの想いをその歌声に乗せて、冬の澄み渡った空まで届き、溶け込んでいくようでした。

発表会後日、保護者の方々から、『子どもたちと客席がとても近く、親しみがあって温かい雰囲気の発表会でした』というお言葉を頂戴しました。とても嬉しく思います。どうもありがとうございました。
今年も、保護者の皆様のご理解とご協力により、無事に一年を過ごすことが出来ました。心から感謝申し上げます。
来年もまた、よろしくお願い致します。
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