「あと〇日寝たらバイキングだね!」「焼きそば食べたいなぁ」とこの日を楽しみに待っていました。
朝から、「まだかなぁ!」とそわそわ…
調理室を覗いて、「まだかなぁ!」とそわそわ…
お腹がすいてくると、「はやく食べたいなぁ!」と、とにかく朝からバイキングのことで頭がいっぱいだったようです。
きりん組さんは“どれみレストラン”の開店準備を手伝ってくれました。



机を拭いて、テーブルクロスをかけて、準備万端!
バイキングの前に、「どうして七五三をお祝いするの?」と子どもたちと話しました。
昔はご飯が食べられなかったり、病気になっても薬がなかったり、子どものうちに亡くなってしまう子がいたことを話ました。
「今は好きなものを食べられるし、お腹が空いて死んでしまうこともない、風邪をひいたら病院に行って薬をもらえる、だからこんなに大きくなれたんだよね」
「七五三はここまで大きく成長できたことをお祝いする日なんだよ」
という話をすると、『昔は食べれない人もいたんだねー』『かわいそうだね』と話す子もいました。
たくさん食べられる喜び、感謝の気持ちを持って、好きなものを食べれる分だけ食べようねとこの日を迎えたのです。
きりん組、ぱんだ組の子どもたちは『うさぎ組さんは一人で盛れないかもしれないから、手伝ってあげよう』『ばらばらの机で食べていたら気付かないかもしれないから、うさぎさんもぱんださんもきりんさんもごちゃまぜにして座ろう』と年少、中、長の3人グループを作っていざバイキングへ!!



「どれみレストランのメニューでございます!」
机に並んだたくさんの料理を見て『わぁーーー☆』と大盛り上がり!
“自分のお腹と相談しながら食べれる分だけ”トレーに盛り美味しそうに食べていました。

きりん組、ぱんだ組の子は大人が言わなくても小さい子に手をかしてあげていました。

「どのくらいいる?」

「取ってあげるよ!」

「このくらいでいい?」
たくさん盛ったあとは「いただきまーす!」と美味しそうに食べていました☆




未満児も保育士と一緒にどれが食べたいか選び、食べたいものを選んでいました。
落とさないようにしっかりとトレーを持ち、おいしいごちそうをお腹いっぱい食べていました☆



「おいしいですかー?」『はーい☆』
たくさん食べてもっともっと大きくなぁれ☆